積み木で子育て④「主体性の伸ばし方」

こんにちは。積み木の教室Neiroです。

昨今話題のキーワード『主体性』
童具創造共育の中でも大切なキーワードだと思っています。

そもそも積み木遊びって「主体的」にならざるを得ない玩具でして…。
積み木は自ら光りませんし、音も出ません、動きません。
子ども自身、自分から手に取り、積み、並べない限り遊べないんですよね。
「主体的になるにはぴったりな玩具」です。

子どもは自ら積み木に手を伸ばし、積んだり並べたり、「やってみたい」という動機に基づいて行動します。
そしてわくわくしながら、あーでもない、こうでもない…途中「やっぱこうしたい!」「いいこと思いついた!」と言ってどんどんひらめいていきますね(このひらめきが止まらない秘訣は童具の基礎知識編でまた書きます)

そして、自分の思い描いた結論にたどり着く、あるいはたどり着かなくとも、
納得の境地に到着します。

この一連のアプローチそのものが『創造活動』

主体性はこの創造活動を繰り返すされることで、育まれていきます。

まとめると…

1 やりたいことをする
2 知りたい!やりたい!という感情のもとに行動する
3 学びを学びと思わない夢中体験をする
4 思い描いた結果、あるいは納得の境地に到達する

この1〜4を繰り返すこと、このアプローチをたくさん体験していることが重要なのです。

天外伺朗氏はこの夢中体験を「フロー状態」と呼んでいます。
ご自身の幼児期、学生時代、この「フロー」に入り込むのが上手だったと
著書『想像力ゆたかな子を育てる』の中で振り返っています。

そうなんです、フローに入ることが上手な子っています!
夢中になるのが上手、それを見つけるのが上手、センサーが敏感に働いている子です。

こういう子は主体的にぐんぐん育っていくように感じます。

主体性を育む方法はたくさんありますが、「好きなこと」からスタートするほうが自然ですし、
知識より、知恵。知恵にたどり着くアプローチをたくさん経験して欲しいと思っています。

主体性とは、何事にも積極的に取り組める快活な子ではなく、
自分の思いを出発点に自分軸で生きること。

これって実は大人にもとっても大切なことなんです。
みんなで創造社会を自分軸で生きましょう♩