9/6のクローズアップ現代に、ほんの40秒ほどでしたが、大人のワークショップが放送されました。
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4820/
ネガティブケイパビリティについての取材で来ていただき、4時間の取材にもご協力くださった参加者の皆様、ありがとうございました。
番組は、ネガティブケイパビリティの著者である帚木蓬生さんの著書に関する特集と、モヤモヤする力のある人とない人との研究比較。(それにおまけで放送していただきました)
研究比較を見ていて思ったのが、これって子どもたちを見ていても危機感を感じることが満載!
・答えをすぐに出してほしたがる子
・考える喜びと楽しさを知らない子
・手を動かすことを面倒くさがる子
残念ながら、この習慣は、身についてしまうとなかなか溶けません。
小さなうちから、ゆっくり、じっくり考える時間を確保してほしい、子ども時代は子どもらしくあゆんでほしい、そんなふうに願っています。
視点を大人に戻しますと…
ネガティブケイパビリティを実践してみての個人的な考えとしては、
・答えがなくたっていい
・いつか答えは見つかる
(かもしれないし、ないかもしれない、探さなくなるかもしれない)
・結論を急がず、それでもいいよね、そういうマインドをもつ
これは生きる上ですごく大切だと思っています。
ネガティブケイパビリティは、私の中で
「ゆるっといこう」という言葉の解像度が高い感じ。
ゆるっといこうという言葉の中に、
「急ぐな、モヤモヤもまた私の道」という気持ちでいます。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。