こんにちは。各クラスの活動報告を更新します。
▶︎金曜幼児
今月開講の金曜幼児クラスです。
体験のお子様含め全員年中女の子!
他のクラスは男の子の方が若干多いので(男の子だけのクラスもあります)空気感がとても新鮮!
初めてとは思えないほどみんなが打ち解け、そして積み木や形遊びに対しての関心が高いです。
周りの子を横目で見ながら、「あ、それ楽しそうだな」ということはどんどん吸収!
そして、オリジナリティもプラスされていきます。
これからどんなクラスになっていくかとても楽しみです。
▶︎土曜幼児
パワー全開の土曜幼児クラス。モザイク遊びでちょっと嬉しい光景が。
ある子が探していそうな三角形を、他の男の子が「あるよ、使って」って何度も差し出してくれたこと。
こうして周りに気配りしてくれるのってすごく共感力が高い証拠ですよね。異年齢、そして小集団だからこそ気がつける光景です。
モザイク、絵の具の後はお家づくり。自分の好きなことを探すことに時間が掛かる子も、すぐに見つけてしまう子も、ちょうどよく融合できる土曜クラスのバランスの良さ。
みんなが「やり切った」という顔をしていました。
特に毎回高く高く、と積みたい子のその意欲は目を見張ります。
周りの子に「いつもそれだなぁ」とぼそっと言われていましたが、それでも気にせず。私もそれでいいと思います。
好きなことは何度でもやりたいもの。そして、それに満足するとその先へ行くもの。
つい「もういいんじゃない?」というと、子どもは「諦めと忖度」が身につきます。
それよりも「やりたいことをやり続けること」の方が何倍も大変なんですよ。
大人になった自分なら、わかることですよね。
なので、どの子にも、お決まりの、お約束の遊びがあっていいんです。その先へ行くタイミングを逃さずに、見守って参ります。(ちなみに、周りの子にも、「いいんだよ、好きなことは何度だってやろう」という事と「人のやってることに(批判的な)口出しはしない」ことを丁寧に伝えます)
▶︎日曜親子
前回はお休みの子がいたため、寂しかった親子クラスですが、この日は全員集合。みんなのテンションが断然違います。いつものメンバーがいるって、とても心強く、明るくしてくれますね。
モザイク遊びも絵の具遊びも、みんなが積極的に手を伸ばしてくれて絵の具が始まっても、窓辺で積み木を始めてしまっていたり、とてもフリーダム。
でも自分からママから離れ、積み木に向かうことは、積み木に対しても、場所に対しても心が緩んだ証拠だと感じました。
正三角形の活動になんとか繋げたいな〜という私の気持ちをよそに、電車や駅がどんどん出来上がります。
あるママがケーキを作ってくれたり、ビーズを飾るうちに、ケーキ屋さんごっこが始まりました。
「くださいな」「はいどうぞ」「とどけます」
デリバリーまでしてくれるケーキ屋さんに発展したことで、またみんなが一つの活動に向かっていました。
この瞬間が最高ですよね。
毎度「時間が足りない!」親子クラスですが、みんなが最後は満面の笑みで、心と体に栄養を蓄えてくれていることが全力で伝わってきます。
▶︎日曜幼児A
Aグループのみんなはモザイクを出すとすぐに6枚並べて「ピザだよ」と言ったり、「魚かな」と見た手遊びが始まりました。
長く繋げたり、たててドミノにしたり、遊びが発展していきます。
絵の具も好きな色を選んでね、というとみんな大好きな色をチョイス。どれも素敵にぬれました。
そのあとは三角屋根に挑戦して、お家づくり。自分のこだわりポイントが随所に見られ、ウロウロしていた子もスイッチが入ると真剣そのもの。おうちの作り方にいつもこだわりがあって面白いつくり方を見せてくれる子も「よし、できたよ、先生見てごらん」と言ってくれるのには思わず顔がニヤけました。
Bグループのみんなはモザイクで面白い形をたくさん作ってくれました。年少さんから「ひしがた」という言葉が聞けると思わず、おうちでタングラムなどをやっていると確か聞いたなぁと思い、この子の興味関心が「形」に根付いていると確信。いつも大好きな電車のフォルムをちゃんと捉えている子です。
ひしがたや、台形、大きな三角、小さな三角を駆使して「これじゃないんだよ」と言ったりあれこれ思考を巡らせていました。
ある子は「クリスマスツリー」と言ったり、ある子は裏返して星形を作ったり…みんながいろんな方向からモザイク遊びを楽しんでいました。
街づくりを始めてからは、友達同士で「ここに自販機作ろう」「プールにしよう」と会話が生まれ、とても落ち着いて活動できました。時折、積み木の扱いが乱暴な時があったのでお話しをしますとびっくりしたのか、涙がポロポロ…この経験が、積み木とさらに仲良くなっていけるきっかけになればと願っています。
どの子にも言えることですが…もしかしたら、お家ではOKでも教室ではNGなこと、その逆もあるかもしれません。少しずつ、その都度、みんなに伝えていきたいことですね。
「積み木は生きている」ということ「乱暴にされると積み木は悲しい」ということ。
また、そういった気持ちの面でも大切な教えと共に、
・空の収納箱の中には入らない(収納箱がわれます)
・投げない(特にしまう時乱暴になりがちです)
・踏まない(踏んでいい時もあります)
・ボロボロになってしまうような使い方はしない
・口に入れない(もちろん月齢によります)
こういったことも、教室の積み木が長く大切に使ってもらえるよう、皆さんにお話ししていきますね
▶︎日曜幼小
入室と同時に「何やるのー」と入ってくる小学生たち。
「今日は絵の具だって聞いてるけど?」みたいな大御所もいます 笑
絵の具を準備するまでは、おしゃべりが止まらない子どもたちでしたが、筆と絵の具を渡した途端静まり返ります。講師と2人笑ってしまいました。
みんな真剣に色や、形、模様まで描いてくれて、「その黒貸して」「こっちの色使ってもいい?待ってるね」というやりとりも。
絵の具の活動が終わると、積み木の時間。
三角屋根作ってみない?と聞くと、
「あ、それビックベン作った時苦労したよね」と思い出してくれた子が。
それがこの作品です。確かに苦労した!でも本当にこの日は、1人でよく頑張ったんですよ。
そんな半年前の活動を思い出してくれたことに、活動が生きている喜びを感じます。
という私の感傷をよそに、例の男子チーム(前回うんこで結束した「うんこ三兄弟」←自分たちで言ってるんですよ)が「俺らここにうんこの城作るから!」とまたまた結託。
その3人に呆れながらも、少し離れたところで街づくりが始めました。
、取れたら食べるんだよ!
この日はみんなアイデアがどんどん出るのか、「先生あれない?」「先生見て!いい感じのできた!」「先生ここ何作るか決めよ!」とノンストップです。余談ですが、先生と呼ばれると、2人振り向いちゃうので、名前で呼んでもらえるよう、次回お話ししよう…笑
相変わらず時間ギリギリまで制作が続き、とっても楽しい活動となりました。
次回はも三角の活動が続きます。
なんと教室始まって以来、初めてのお料理に挑戦です!
お楽しみに。(食材へのアレルギーの確認をこれからお伺いしますので、連絡をお待ちください)
ではまた。