2025年3月1回目

今週のテーマは『モンサンミッシェル』
年度終わりに近づき、写真から、さまざまな形を捉えるのが上手になってきた子どもたち。
全クラス、お家、お城、といった建築系は大好きなので楽しみにしていました!

▶︎金曜幼児クラス

大きなものに挑戦するのが好きな子と、イメージが湧きづらく戸惑ってしまう子がいますが、誰かの発想に引っ張られて立派な建築が完成しました。円柱内包体という積み木は、使い方がわかるととても味のある積み木ですが、子ども自身がひらめくには、難しいこともあり、これまでなかなか出番がありませんでした。
この日は、写真を見ながら、ここの窓に使ってみない?というと、作っていたものを壊して「やってみる!」と挑戦してくれた子も。(2、3枚目)アーチのある窓にかっこよさ、美しさ、を感じるのは個人差があったり、大人っぽい表現だと思いますが、楽しんでくれたように思います。また、正三角形を木に見立て、幹の部分の積み木に高低差をつけることで、森のようにしている子を見ていて思うのは、5歳を過ぎたあたりから、いろんな形の特徴を捉えた使い方の成長です。細部が豊かな作品になりました。

▶︎金曜小学生クラス
アーチの窓の中は、公園になっていますので、緑のモザイクが敷き詰められています。ちょっとめんどくさいな、と思った子、再現したい!とやる子、色々でしたが、完成してみるとみんな満足のいく公園になりました。中心部を作ったら、だんだんと自分の家や街並みを広げていきます。箱をたくさん繋げて、人形を使ってお話作りをしながら楽しんでいました。最近はYoutuberの家を作るのにハマっています 笑

▶︎土曜幼児クラス
自分の家、街並みづくりにとても個性が出ました。ある子は監視カメラと、爆弾、それから泥棒が入ってこないようにするセキュリティ!なぜか子どもたちって泥棒や、忍者、誰かが侵入してくる、というストーリーや、カメラを設置する、というテーマが好きな気がします 笑 丹念にビーズを乗せてとっても満足そうにしていましたね。それから、三角をたくさんのせて、長板を渡して、まるでケーキの断面図のように仕上げてくれた子、途中お友達がその三角が隠れるように積み木を置いたら、「それは嫌だからやめて」と作品に対するプライドを感じました。このクラスに限った話ではありませんが、子ども達は、「それいいね」と協調することもあれば、「なんでそうするの!」とケンカすることもあります。いつも誰か一人が我慢することのないように、「誰かの作品をずらすときは確認してね」や「こうしたい」という思いを私でなく、友達に直接言えるよう伝えています。月2回の教室なので、意思疎通がうまくいかないこともありますが、みんな根底には「仲良くやりたい」という思いがありますので、お子様のそういった葛藤にはぜひ励ましてあげてほしいな、と思います。

▶︎土曜小学生クラス
男だらけのクラスに、振替の子も男の子兄弟、だったので、自由気ままにワイワイ賑やかでした。
みんな本当に自由なので、誰の話から聞いたらいいかわからないくらいで、作品としてまとまるかどうか正直不安な状態でスタート。ですが、自分のやりたいことが定まると夢中になって静かになる瞬間もありました。
一番初めは、塔のてっぺんを作るのに、天井まで高くしたい!と大盛り上がりになってしまい、振替の子が引いてないかな、と心配しましたが、その子が一番盛り上がっていたので安心しました。
そのあとは、みんなが、どちらが正面か相談せずに作りたいところを、作りたい人とはじめてしまっていたので、「橋は僕が作ってる!」「入り口はこっちだよ!」とちょっと小競り合い。「まぁまぁ最後は写真通りに行かなくてもオリジナルでいこう」と言って一応は落ち着きましたが…ちょっとバチバチしていました 笑
橋を作っていた子、向かう先に別の子の作品があり、「避けて作ろうね」と声をかけましたが、「いやいく。」と…え〜どうするんだろう、と思ってみていましたら、作品の上を端が跨いでいきました 笑 すごいアイデアでした。

▶︎日曜幼児クラス

体験のお子様、振替のお子様が来てくれたので、いつもはゆったりとしたクラスがワイワイしていてとても楽しい時間となりました。久しぶりに来てくれたO先生に、テンションが上がる子どもたち。「O先生見て」「こっちも見て」と大人気でした。土曜幼児クラス同様、泥棒が入ってくるストーリーや監視カメラ設定に意気投合する子どもたち。そのストーリに乗っかりながらどんどん作品の壁部分が仕上がっていきます。長板に積み木を乗せて、高低差を作った子(真ん中)はきっかけは偶然でしたが、とてもおしゃれなデザインの家ができたと思います。カリキュラムのテーマに沿っていなくても、みんなの流れに乗ったりそったりしながら楽しむ姿はとても良いと思いました。

▶︎日曜小学生クラス
体調不良、振替が重なり、いつもは大賑わいのクラスでしたが小2、1名のみの参加でした。
寂しいかな、と心配していましたが、ゆる〜く学校の話や、趣味の話、家族の話(ドキッとしますよね)を喋りながらマンツーマン積み木しました。これがまた、とーっても楽しかったです。おしゃべりしながらも、写真を見ては戻ってきて、こんな感じでいいかな〜と試行錯誤。ノンストップでやりましたが、ふと、こんな光景前にもあったな。。。と。年長さんからきてくれている彼女は、とても大人っぽくて、2年くらい前にもマンツーマンでやった日があって、その日のことを「あの時きりん作ったよね」と彼女から思い出してくれました。月日が流れるのはあっという間ですが、子どもたちの作品はありありと思い出せるのと、子どもの方も、あの時あぁだったよね、こうだったよね、と語りあう場に積み木があることがすごく嬉しかったです。
一番面白かったエピソードは二人の秘密にしておきたいと思います。(本人とっては大した話ではないのだろうけど、私はめちゃくちゃ面白くてお腹抱えました)

次回は年度最終日。お休みしないように、みんなが揃うといいなと思います!

3月29日、30日は第3回Neiro展
どなたでもご来場可能です。(無料)