今週は恐竜をテーマに活動します。
クラスによって読んだ本はいろいろですが、こちらを選びました。
▶︎水曜幼児クラス
モザイクでオリジナル恐竜作りました。一人は凶暴な牙を作った作品、もう一人は、マイペースに「みて!ピザの形だよ」と発見を楽しんでいました。今度は積み木で恐竜を作ろうか、というと、「ティラノがいいよ!」と意見が一致。「二人で作った方が成功するかもしれない」という二人の意見で作り始めたのですが…ティラノは大きな足と尻尾でバランスを取っていて、積み木で作るのは本当に難しい!
途中何度も崩れたり、形がうまくいかずだんだん形が変形してきて…「ブラキオサウルスじゃない?」と 笑
「それもいいね」と二人とも納得した様子でした^^
▶︎金曜小学生クラス
ステゴザウルスとブラキオサウルスに挑戦した金曜クラス。モザイク作品はオリジナリティが溢れていてどの子もとても可愛く仕上げていました。積み木の作品では、円柱内包体を用いて柔らかそうな肌感を表現。「柔らか恐竜かわいいね」と楽しみました。天気が悪かったので、夕方暗くなっていて、「ライトを入れようよ」と子どもの発案で、ライトを導入。キャンプごっこや、誕生日会ごっこをしながら、恐竜の世界を人形たちを旅しました。過去にやった「床下のワニ」を思い出して、「なんだか似てるね、はっこさんを使えば、背中を作れるよ」とアイデアを出してくれたのはさすがでした。
▶︎土曜幼児クラス
こんなにティラノっぽく作れたのは初めてです!ティラノの足はとてもバランスを作るのが難しく、心の目で一本見えないふりをして欲しいのですが、尻尾でバランスを取っているティラノらしいフォルムになりました。足が一度曲がって、後ろに行って…と実際膝を曲げて表現してくれた子、恐竜好きが伺えますね。
ティラノの後は、スピノザウルスにも挑戦しました。うちわのような背ひれを作り、長い尻尾は友達同士が協力しあって楽しんでいました。
▶︎土曜小学生クラス
土曜クラスはお休みが多かったのですが、振替の子と3人で。いつものメンバーじゃないので緊張気味でちょっと控えめの二人。でも大好きな恐竜がテーマだったので、色々やりたいことが溢れていました。
トリケラトプスが好きだから!と角をくむくむで表現。重さが難しい、と言いながらも、協力して作り上げました。どのクラスにも言えますが、重さのバランスが、肝になっていた「恐竜作り」。一人でできない箇所が多く、みんなで作る楽しさ、必要性が際立ちました。
お家づくりが大好きな子は、恐竜作りはおまけ程度に、「恐竜に破壊されたまち」ということでどんどん自分の好きなものへと転換していきました。いろんな物語が交差し、「古代」と「未来」の融合する恐竜の世界ができました(トリケラトプスの中は家になっています!)
2枚目のモザイク作品、ステンドグラスのような仕上がりに、感動しました。角度といい、使われている形といい、とてもいい作品になりました。根気よく作って尊敬しました。
▶︎日曜親子クラス
わんぱくだんの絵本はちょっと長いのですが、次々に出てくる恐竜にハラハラドキドキしながら見ていました。マグネットモザイクでの恐竜作りは、どんなのにしようかな…と悩む様子もありましたが、ママが作っているものや、周りをキョロキョロしながら自分なりに構成。意外と乳幼児期は、動物の体がどのように構成されているか、曖昧に認識していることが多いので、「足をつけてみようか」「頭はどこかな」と声かけしてあげると良いと思います。図らずも?ママと作風が似ているのは可愛らしいな、と思いました。
積み木遊びでは一応「恐竜」というテーマを持ちつつも、各々の興味が赴くままにスタート。
こんなのどうかな、というママがいうと「いいね〜」という子、「それはだめ、やりたくなかった」という子、子どもによってさまざまでしたが、最後はどことなく「恐竜らしさ」を持った作品へ。(目をつけると動物感が出ますね!)お片付けの時に、二人でビーズをこぼさず運べて、とても満足げでした!
▶︎日曜幼児クラス
恐竜が大好きな2人なので、いろんな恐竜の知識を披露しながらスタート。
モザイクではいろんな恐竜の特徴を押さえていました。(アンキロサウルスと、ティラノザウルス)
積み木で恐竜作りでは、アンキロサウルスの胴の低さや、尻尾の様子を絵本で観察し、いろんな積み木を駆使して挑戦。くむくむでツノを表現していたのも印象的でした。お顔の表情、モザイクでやってみたり、くむくむの丸を使ってみたり試行錯誤をして、アンキロサウルスっぽい表情が作れましたね!
ブラキオサウルスは、首をなが〜く前に突き出すのが難しく、途中自分の背を超えたあたりから、「怖いよ〜」と二人ともが言っていて「この辺にしておこ?」というので(かわいい)一瞬キリンのようになりましたが、なが〜いトゲトゲの尻尾をつけると立派な恐竜になりました。とても達成感がある作品となりました!
「これ片付け大変だよ」と心配していた子もいましたが、しっかり最後までやり切ってくれましたね。成長を感じます!
▶︎日曜小学生クラス
モザイクで「オリジナル恐竜を作ろう!」の場面では、みんなおしゃべりが止まらず、大笑い。個性豊かなモザイク作品が出来上がっていました。
3枚目のお顔‥恐竜を作っていたはずなのに、フレームいっぱいのお顔になった子が‥それを見て、「積み木の恐竜は、このサイズにしよう」と決まりました。
全クラス通しても、このサイズの恐竜作りはなかったので、大急ぎでスタート。
今日の作品は、今まで自分がやったことがあるアイデアやテクニックを最大限駆使して作った!という感じで、「あの時の、あの方法でさ」「いや、でも僕には考えがあって」と本当に豊かな時間でした。
背中に積み木をたくさん積むのこと、三角のトゲトゲを作ること、横ではっこさんで遊んだり、、、急ぎつつもふざけながら、なんとか完成。大きくて、ひょうきんな恐竜が完成しました。
「尻尾はどうする?階段?」「お家の屋根みたいに三角で坂道のようにする?」と言っていた女子をよそに、「まぁ見てなって」と言って、男の子が作ってくれた尻尾。
緩やかに階段状で、さらに、細くなっていて、すごい!と思いました。
(私は、ただ、一段ずつ階段上に下がっていくことしか考えていなかったので‥)
「え、だってトカゲとかでもそうでしょ」とさらりというので、本当に、「知っている」と「理解している」の違いだと思いました。昆虫が好きな彼だからこそ、体の細部の構造を理解しているんですね。本当に驚きました。ありがとう!